朝起きたら首が動かない・・・後ろを向く事さえも出来なくなるぐらい寝違えは辛い症状です。 我慢をしているとそのうちに背中まで痛くなってきてしまいます。
寝違えで痛みが強い場合は、ほとんどの日常動作で痛みが出るため、「常に首が痛い」という感覚で生活しなくてはなりません。ですから、痛み自体にストレスを感じ、気分がすぐれなくなる人もいます。
寝違えは慣れない枕や高い枕、ソファーなどで変な姿勢で寝てしまった時などに多く見られますが、 その根本には首から肩周辺の筋肉の柔軟性が失われている事が要因となっている場合があります。
もし寝違えになってしまったら無理に動かしたり、自分で‘グリグリ‘と揉んだりせずに肩を回したり 上下に動かしたりして周辺の筋肉の緊張を和らげるようにしてください。
また当日は炎症をひどくする可能性があるのでお風呂で温め過ぎる事は避けてください。
あまり我慢せずに早めに治療をすれば2、3回の治療でかなり楽になります。
※健康保険が使えますので早めのご来院をお勧めいたします。